COW SKIN(メス牛)の基本的な特徴
 
全般
革質が丈夫で摩擦に強く、他の革より広い面積での採取が可
能なことから、ウエアをはじめ多くのアイテム素材として利用されている。
加工次第で薄手でキメの細かいものから厚みのあるハードなものまで様々な風合いが楽しめる。
分類
@成牛皮…製品としてはほとんどをしめる。生後1年半から2年ぐらいのものを言う。
A仔牛皮(カーフスキン)…生後6〜7ヵ月ぐらいのものを指す。
傷が少なく餅肌に近くしっとりとした感触が好まれ
衣料、靴、ハンドバッグなどの高級品に使用される。
産地はアメリカ、ドイツ、特に
南ドイツや、アルプス周辺で集められたものが最上とされます。
 
基本的な表面仕上げも5つの特徴
 
@シュランクレザー
 特殊薬品によるなめし法で革を縮ませ、表面に独特のシワを出した革。
 
A素上げ染め・ドラムダイド仕上げ
 革本来の風合いを生かし、革の芯から染め上げた薄化粧の
ナチュラル仕上げ。そのソフトなしなやかさには独特の高級感があります。
ただし、表面に自然にできたキズ跡が残ります。
 
Bヌバック・スエード
 ヌバックは表革の表面をペーパー等で軽くバフして起毛させたものです。
逆に革の裏面を起毛させて仕上げたものがスエードです。
 
Cアンティック仕上げ
 着古した感じを出すため、特殊な仕上げを施した革。
表面を擦ったり、薬品加工により染めムラを作ったものなど、加工法はさまざまです。
 
Dナッパ仕上げ
 ナッパとは表皮のこと。ムートン素材などは表面に特殊加工を施し、
表皮風に仕上げたものが多く使われています。
 
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